『ペットと旅行!』を運営している田中と申します。
こちらは愛犬のハスキー犬のエリです。


エリ(大人)

もうずいぶん前にエリはお星様になってしまいました。




エリは一緒に出かけると、モフモフの尻尾をフリフリしながら軽快な足取りで歩き、キラキラした瞳と笑顔でしょっちゅう私を振り返ってくる子でした。

飼い主さんと楽しそうに歩いているワンちゃんを目にすると、もっとエリとあちこち出かけたかったな〜とエリのことを思い出し、いつまでたってもペットロスが治りません(^^;

治らぬなら 逆手にとろう ペットロス(意味不明)

ということで、エリの思い出をモチベーションに、いつか虹の橋のたもとでエリに再会した時に、全国津々浦々まで一緒に出かけて行けるように情報をまとめておこうと、このサイトを運営しています。

私のスキルで運営するには大風呂敷すぎなサイトの構成案を描いてしまって、なかなか情報が網羅しきれず、至るところに不備がありますが、時間を味方に、サグラダファミリアのようにコツコツ長期計画で少しずつ作業を進めておりますので、温かい目で見守っていただけると嬉しいです<(_ _)>




ここからはエリの紹介です。
ちょっと長いので、おひまがありましたら。


長年の夢だった犬を飼えることになり、犬の中でも特に大好きなハスキー犬の子犬をブリーダーさんに見せてもらうことにしました。

子犬の準備が整ったということで、クリスマスイブの夜、お兄ちゃん2匹と妹1匹のハスキーの赤ちゃんが我が家にやってきました。

お兄ちゃん2匹は車に酔っていたのかあまり元気がなかったのですが、妹は小さいながら元気ハツラツで、すぐにじゃれついてきて仲良くなりました。

さらにこの兄妹の誕生日が、偶然にも私と一緒だったんです。

イブの夜に私と誕生日が一緒ですぐに仲良くなれたハスキーがやってきた・・運命の出会いを感じ、もはや離れがたく、この妹ハスキーと一緒に暮らすことに決めました。


エリ(幼少)


エルバと名付けたのですが、覚えにくいと家族やご近所さんに不評で、愛称エリとなりました。

エリは好奇心旺盛で能天気で朗らかで、可愛くてしょうがなく、毎日たくさん遊んで、あちこち散歩して回りました。

誕生日は毎年一緒にお祝いしました。



エリが1才の時、エリのブリーダーさんに頼んで繁殖をして、6匹の赤ちゃんのお母さんになりました。

初産は大変で半日がかりになり、その間、普段は全く鳴かないエリが、痛みのあまり鳴きっぱなしに。

4匹を産んだ時点でもはや体力が限界になってエリが立ち上がれなくなり、横になったままだと赤ちゃんが出てこなくて、エリがますます痛がって、やむなく私がお産婆さんになって赤ちゃんを引っ張り出して取り上げるという貴重な体験をしました。

6匹の赤ちゃんに名前をつけて可愛がってしまい、ブリーダーさんに託してお別れした時には号泣しました。


エリと赤ちゃんたち

翌年にもまた6匹の赤ちゃんを出産、この時にはエリも慣れて、安産でした。

懲りずにまた赤ちゃんたちに名前をつけて可愛がってしまい、またしても号泣のお別れでした。

イブの夜にブリーダーさんが我が家にエリをつれて来てくれたように、エリの赤ちゃんたちもそれぞれの運命の家族との出会いがあったことでしょう、みんなの幸せを祈るばかりでした。



2度の出産を経たあたりからエリはすっかり大人になり、落ち着いて、思慮深くなりました。


この頃、私は人生の岐路に悩んでいて、怒りや悲しみといった自分の本来の気持ちが、自分自身でわからなくなっていました。

でも、私が心の奥底で怒っていたり悲しんでいたりするのを、自分や周りの人はわからなくても、エリには機微がわかるようで、普段とは違う態度をとるのです。

本質は変わらないことをエリに教えてもらい、それで本当の気持ちに気がつけて、私は自分に素直に生きる道を選べました。



エリは大きな病気などもせず元気に暮らしていました。

が、ある日、食欲がなくなりました。

食べることが大好きなエリが食欲がなくなるなんてありえないことで、仲良しの院長先生がいる動物病院に連れて行くと、エリの寿命がきているとのことでした。

それから数日後、エリは、父が作ってくれた犬小屋の傍で、静かに息を引き取りました。

あと1週間で14才になる日のことでした。


エリと一緒に過ごした日々は、私にとってかけがえのない宝物です。

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